長沙地下鉄6號線が28日に開通し、営業開始となった。同路線は駅全面監視、スマートデジタル巡回點検などの技術を応用し、長沙初の「スマート地下鉄」となった。中國新聞社が伝えた。
同路線は初めてA型車両を採用し、より長く、より広く、1本當たりの最大定員が2592人に増加。初めて區間を跨ぐシームレスな線路を採用し、乗車の快適性を大幅に上げた。構內にスマート案內裝置を設置し、全路線に攜帯電話ワイヤレス充電裝置を配置し、人にやさしい體験性を高めた。全路線に長沙の特色ある文化及びテクノロジーの要素を取り入れたデザインを施し、5つの文化テーマ駅を構築した。
長沙地下鉄6號線の隆平稲博物館駅
故袁隆平院士を記念し偲ぶため、6號線は隆平稲博物館駅を設置した。構內は稲と棚田の要素を取り入れ、蕓術的な手法により豊作の様子を描き出している。
長沙地下鉄6號線は開通済みの1、2、3、4、5號線のすべてと交わる。同路線の新規営業後には、長沙都市鉄道交通の「米」型構造と、「ダブル十字」拡張路線のネットワークが完全に形成された。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年7月1日