香港祖國復帰25周年祝賀大會?香港特別行政區第6期政府就任式が1日午前に香港コンベンション&エキシビションセンターで盛大に行われ、習近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席)が出席して、重要演説を行った。新華社が伝えた。
習主席は「香港特別行政區は『混亂から安定へ』の転換を果たし、現在は『安定から繁栄へ』と向かう新たな段階にある。香港特區にとって今後5年間は、新たな局面を開き、新たな飛躍を実現する重要な時期だ。チャンスと試練が併存するが、チャンスが試練を上回る」と指摘。
「中央政府と香港社會各界は新しい特別行政區政府に大きな期待を寄せ、全國各民族人民は香港特區への祝福に満ちている」と述べ、「4つの希望」として、(1)ガバナンス水準の向上に力を入れる(2)発展の原動力を絶えず強化する(3)市民生活の不安や困難をしっかりと取り除く(4)調和と安定を共同で維持することを挙げた。
習主席は「香港特區は全住民の共通のふるさとであり、家が円満であれば、萬事が上手くいく。香港同胞全體が『國家を愛し、香港を愛する』を核心とし、『一國二制度』の方針に見合った主流の価値観を大いに発揚し、引き続き『包摂共済』『小異を殘し大同につく』『自彊不息』『勝利を目指して果敢に勝負する』という良き伝統を引き続き発揚し、さらに素晴らしい生活を共に創造していくことを希望する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年7月1日