中國人民銀行(中央銀行)はこのほど公告を出し、年末の流動性の安定を維持するため、2021年12月28日に金利入札方式によって2千億元(1元は約18.0円)のリバースレポを?qū)g施したことを発表した。金融データサービス會社のWindがまとめたデータによれば、同日には100億元のリバースレポが期限を迎えるため、実際の供給量は1900億元になるという。中新経緯が伝えた。
Windのデータを見ると、人民銀行は今週に公開市場で500億元のリバースレポが期限を迎える予定で、うち月曜日(27日)から金曜日(31日)まで1日あたり平均100億元が期限を迎える。また水曜日(29日)には700億元の國庫定期預(yù)金が期限を迎えるという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月29日