春節(jié)映畫大ヒットで中國歴代興行収入トップ5はすべて中國映畫に

陳思誠（チェン?スーチェン）監(jiān)督がメガホンを取った映畫「唐人街探案3（僕はチャイナタウンの名探偵3）」の興行収入が2月27日、42億5000萬元（1元は約16.45円）を超え、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を抜いて、中國歴代興行収入ランキング5位に立った。中國新聞網(wǎng)が報じた。

これで、中國歴代興行収入ランキングトップ5は全て中國映畫となった。1‐4位は、「戦狼2（戦狼 ウルフ?オブ?ウォー）」、「哪吒之魔童降世（ナタ～魔童降臨）」、「你好、李煥英（Hi、 Mom）」、「流浪地球（流転の地球）」。

トップ5を見ると、「戦狼 ウルフ?オブ?ウォー」と「ナタ～魔童降臨～」が夏休み期間中に上映された映畫であるのに対して、「你好、李煥英」、「流転の地球」、「僕はチャイナタウンの名探偵3」は春節(jié)期間中に上映された映畫となっている。映畫トップ10を見ると、春節(jié)映畫6作品がランク入りしている。このように上映期間は短くても、ダッシュ力が非常に強い春節(jié)映畫が大ヒット映畫誕生のゆりかごとなっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月1日