中國民用航空局は13日に開催した記者會見で、10月、中國民用航空の利用者が延べ5032萬3000人達し、昨年同期比で88.3%まで回復したことを明らかにした。また、業界全體のフライト時間が93萬9000時間と前年同期比で90.1%まで回復し、前月比では5.5%増となったという。人民日報が報じた。
貨物輸送を見ると、貨物?郵便の輸送量が62萬1000トンに達した。うち、貨物機の輸送量が急速な増加を続け、22萬9000トンと前年同期比21.8%増だった。各フライトのコストパフォーマンスが継続的に向上している。運航狀況を見ると、民用航空のフライトは合わせて44萬1000便だった。1日平均1萬4000便で、前月比1.5%増と、昨年同期比で86.6%まで回復した。うち、中國國內の旅客便のフライトが40萬8000便と、前年同期比で8.1%増となった。全國の定時運航率は91.7%だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年11月14日