王毅部長(zhǎng)「米國(guó)は再び間違った相手を選び間違った対立をすべきでない」

ニューヨーク滯在中の王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）は現(xiàn)地時(shí)間24日、米中関係全國(guó)委員會(huì)（NCUSCR）、米中ビジネス協(xié)議會(huì)（USCBC）、全米商工會(huì)議所、米外交問(wèn)題評(píng)議會(huì)（CFR）の共催する夕食會(huì)に出席し、基調(diào)講演を行った。外交部（外務(wù)省）ウェブサイトが伝えた。

王部長(zhǎng)は「新中國(guó)成立當(dāng)初、米國(guó)は対中封じ込め政策を遂行した。両國(guó)は朝鮮半島で干戈を交えさえし、その後22年間の対立に陥った。ブラッドレー米統(tǒng)合參謀本部議長(zhǎng)は、これを『間違った時(shí)に間違った場(chǎng)所で間違った相手と行う間違った戦爭(zhēng)』と呼んだ。1970年代、キッシンジャー博士が極秘訪中し、ニクソン大統(tǒng)領(lǐng)と毛沢東主席、周恩來(lái)総理が中米の新たな交流の扉を開(kāi)け、両國(guó)が平和共存し、共に繁栄を図る道を開(kāi)いた。この曲折した道のりは、対立と衝突は中米各自の利益にならず、対話と協(xié)力こそが正しい付き合いの道であることを十分に物語(yǔ)っている。米國(guó)內(nèi)には、過(guò)去數(shù)十年間の対中接觸?交流は中國(guó)を変えるという目的を達(dá)成しておらず、封じ込め政策を再開(kāi)すべきだと主張する人がいる。自らの望むとおりに他國(guó)を改造しようとするこうした考え方は始めから間違っているし、ましてや実現(xiàn)不可能だ。70年後の今日、米側(cè)は再び間違った相手を選び間違った対立をするのを避けるべきだ」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月25日