李克強総理は20日午前、「グローバルCEO評議會」第7回円卓サミットに出席した有名な多國籍企業のトップらと懇談した。新華社が伝えた。
シュナイダーエレクトリック、スワイヤー?グループ、アルセロール?ミッタル?グループ、ファイザー、ダイムラーなどフォーチュン?グローバル500入りした企業20社のトップが融合的発展、協力?イノベーション、「一帯一路」などの議題をめぐり発言と質問をした。李総理は出席者と踏み込んだ交流と意見交換を行った。
李総理は「今日出席した企業家代表の多國籍企業には、比較的早くから中國の改革開放プロセスに參加し、中國に資金?技術?マネジメントノウハウをもたらしただけでなく、広大な中國市場を開拓し、リターンを得て、互恵?ウィンウィンを実現した企業が少なくない?,F在、國際情勢は不安定化要因と不確定要因が増えている。われわれは世界経済?貿易の安定的成長に向けた発展を後押しし、グローバル産業チェーンを整え、平和な國際環境の維持に努力する必要がある。中國は確固不動として改革を深化し、開放を拡大し、市場化、法治化、國際化されたビジネス環境の構築を進める。各國企業が引き続き対中投資を拡大し、中國発展のチャンスを分かち合うことを歓迎する」と指摘。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年6月21日