桜シーズン迎えた臺(tái)灣地區(qū)の阿里山　花見に自動(dòng)券売機(jī)が登場(chǎng)

臺(tái)灣地區(qū)の阿里山は2019年の桜のシーズンを迎えた。例年この時(shí)期には大勢(shì)の花見客が訪れるため、臺(tái)灣林務(wù)局嘉義林區(qū)管理処は今年初めて花見エリアに自動(dòng)券売機(jī)を?qū)毪筏郡郅⑷雸?chǎng)券販売窓口の人員増員、エリア外の無料乗り継ぎ、観光エリア外の駐車券?入場(chǎng)券同時(shí)購(gòu)入など多様なサービスを展開し、また効率のよい観光ルート情報(bào)を提供し、観光客がよりスムースに花見エリアで桜を楽しめるようにした。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

暖冬の影響で、今年は2月末から大勢(shì)の花見客が阿里山を訪れ、連日約1萬2千人に達(dá)し、入場(chǎng)券販売窓口が少ない、待ち?xí)r間が長(zhǎng)いといった苦情が出ていた。

同管理処は今年、鉄道駅に接続する入り口に自動(dòng)券売機(jī)3臺(tái)を設(shè)置。「テストの後、3月5日から稼働し始めた。入り口で入場(chǎng)券のチェックが終われば、すぐにゲートを通って花見スポットに入場(chǎng)できる」という。

同管理処は「阿里山お花見アプリケーション」をダウンロードするよう観光客にすすめている。花見ポイントや地図を見ることができる。同局阿里森林鉄道?文化資産管理処は桜シーズンの毎週水曜日、沼平と阿里山を結(jié)ぶ鉄道路線の蒸気機(jī)関車にヒノキ製の客車を連結(jié)させ、寫真愛好家が蒸気機(jī)関車と桜を一緒に撮影できるようにし、この時(shí)期ならではの楽しみを提供している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月16日