米國(guó)務(wù)省が各國(guó)の人権狀況に関する年次報(bào)告書(shū)で再び中國(guó)の人権狀況を非難したことについて、外交部(外務(wù)省)の陸慷報(bào)道官は14日の定例記者會(huì)見(jiàn)で斷固たる反対を表明したうえで、「色眼鏡を外し中國(guó)の人権狀況を客観的かつ公正に見(jiàn)て、中國(guó)への內(nèi)政干渉を止める」よう米國(guó)に促した。
陸報(bào)道官は「米側(cè)報(bào)告書(shū)の中國(guó)に関する部分は例年と同様、イデオロギー的偏見(jiàn)に満ちており、事実を顧みず、中國(guó)に対して様々ないわれなき非難を加えている。中國(guó)側(cè)はこれに斷固として反対する。すでに米側(cè)に厳正な申し入れを行った」と述べた。
「中國(guó)政府は人権の保護(hù)と促進(jìn)を非常に重視している。新中國(guó)成立以來(lái)、特に改革開(kāi)放後の40年余りで、中國(guó)の人権事業(yè)は多大な成果を挙げた。この事について最も発言権があるのは中國(guó)國(guó)民だし、これは國(guó)際社會(huì)の誰(shuí)の目にも明らかだ。中國(guó)國(guó)民は引き続き中國(guó)の特色ある社會(huì)主義の道に沿って揺るぎなく前進(jìn)し、新たな発展の成果を得続ける」と述べた。
また「われわれは米側(cè)に対して、色眼鏡を外し、冷戦思考とイデオロギー的偏見(jiàn)を棄て、中國(guó)の人権狀況を客観的かつ公正に見(jiàn)て、人権問(wèn)題を利用した中國(guó)への內(nèi)政干渉を止めるよう促す」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月15日