習(xí)近平國(guó)家主席は13日、人民大會(huì)堂で今回の「一帯一路」（the belt and road）國(guó)際協(xié)力サミットフォーラムに出席するため訪中したチリのミシェル?バチェレ大統(tǒng)領(lǐng)、トルコのレジェップ?タイイップ?エルドアン大統(tǒng)領(lǐng)、マレーシアのナジブ?ラザク首相、スペインのマリアノ?ラホイ首相とそれぞれ會(huì)談を行った。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

チリのバチェレ大統(tǒng)領(lǐng)との會(huì)談で、習(xí)主席は両國(guó)がそれぞれの分野やレベルにおける対話メカニズムの作用を十分に発揮し、両國(guó)関係の長(zhǎng)期的な発展の基礎(chǔ)をしっかりと築くため、両國(guó)政府が著実に計(jì)畫を共に進(jìn)めていく必要があるとした。また、両國(guó)の二國(guó)間自由貿(mào)易協(xié)定をアップグレードさせ、それを主とし、多元的な提攜の枠組みを構(gòu)築し、「一帯一路」建設(shè)の枠組みにおける発展戦略とドッキングさせて、相互の投資を促進(jìn)し、両國(guó)のインフラ建設(shè)や地域でのコネクティビティ、クリーンエネルギー、情報(bào)通信といった分野における重要な提攜プロジェクトを推進(jìn)していくべきだとした。

トルコのエルドアン大統(tǒng)領(lǐng)との會(huì)談で、習(xí)主席は中國(guó)側(cè)はトルコの「一帯一路」建設(shè)への支持と積極的な參加を高く評(píng)価しているとし、「一帯一路」建設(shè)の枠組みの中で、トルコと重要な提攜プロジェクトをしっかりと進(jìn)めていきたいとした。

マレーシアのナジブ首相との會(huì)談で、習(xí)主席はマレーシアはその昔、海のシルクロードにおいて重要な國(guó)であっただけでなく、もっとも早い時(shí)期から「一帯一路」提唱に呼応した沿線國(guó)家であり、さらには「一帯一路」の共同建設(shè)初期段階において、最も大きい成果を挙げた國(guó)の一つだと指摘し、中國(guó)側(cè)は両國(guó)が「一帯一路」建設(shè)においてより多くの実質(zhì)的な効果を得られるよう推し進(jìn)めていきたいと述べた。

スペインのラホイ首相との會(huì)談で、習(xí)主席はスペインは地理的に特別な優(yōu)位性を誇っており、「一帯一路」建設(shè)の拡大において重要な役割を発揮することができると指摘。中國(guó)浙江省の義烏からスペインのマドリードを結(jié)ぶ國(guó)際定期貨物列車「中歐班列」の開通はユーラシア大陸のコネクティビティの重要な架け橋であり、「一帯一路」建設(shè)の初期段階における成果であるとし、両國(guó)はそれぞれの長(zhǎng)所を発揮して、多くの分野における実務(wù)的な提攜を展開し、互恵とウィンウィンを?qū)g現(xiàn)していかなければならないとした。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月14日