かつて臺北101でフラッシュモブを披露した合唱団がこのほど、同じアイデアを北京の國貿センターで実施し、寒い冬に暖かな心を伝えた。フラッシュモブを撮影した映像が中國大陸部のインターネットでも話題を集めている。臺灣の中國時報が24日に発表した短い論評によると、現場の中國大陸部の民衆の楽しそうな表情や、インターネットでの両岸(中國大陸部と臺灣地區)の民衆からの熱心なコメントから、音楽の魅力が再確認できた。音楽の魅力に境界線はない。同合唱団が素晴らしいのは、中國大陸部と臺灣の間に存在する考えの違いを乗り越え、全ての人に感動を與えている點だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月24日