習(xí)近平國家主席は7日にカザフスタンを訪問し、10~12日にベラルーシを訪問する。今年は中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利および國連創(chuàng)設(shè)70周年。習(xí)主席は9日、赤の広場での軍事パレードや無名兵士の墓への獻(xiàn)花など、ロシア?モスクワで開催される大祖國戦爭勝利70周年祝典関連行事に出席する。訪露中、習(xí)主席はプーチン大統(tǒng)領(lǐng)、メドベージェフ首相とそれぞれ會(huì)談するほか、第2次大戦時(shí)の元兵士代表、ロシアの対中支援専門家代表らと會(huì)見する。
習(xí)主席の大祖國戦爭勝利70周年記念祝典への出席で突出しているものが平和だとするなら、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ歴訪で突出しているものは発展だ。「1ベルト、1ロード」(シルクロード経済ベルト、21世紀(jì)海上シルクロード)の全面的推進(jìn)は今年の中國外交の重點(diǎn)であり、習(xí)主席の3カ國歴訪も自ずとこの重點(diǎn)から切り離せない。
習(xí)近平主席G20首脳會(huì)議出席と3カ國歴訪
習(xí)近平國家主席はオーストラリアのアボット首相の招待を受け、11月15、16両日に同國で開催されるG20首脳會(huì)議に出席した。また、16日から23日にかけてオーストラリア、ニュージーランド、フィジーを公式訪問した。