吉林　舊日本軍の中國侵略に関する資料をまとめた書籍出版

　吉林出版集団、吉林省檔案（資料）館はこのほど長春で、舊日本軍の中國侵略に関する資料をまとめた書籍「鉄証如山――吉林省新発掘日本侵華檔案研究」の出版式典を行った。

• 中央公文書館、日本人戦犯45人の自筆供述書を公表
• 中國が日本人戦犯の直筆供述書を初めて全文公開　45人分を毎日1人ずつ
• ＜動畫＞「日本の中國侵略公文書」學術シンポジウムが北京で開催
• 日本人戦犯2人目?藤田茂の供述書を公開　村民を虐殺（一）
• ＜動畫＞郵便検閲書類が日本軍の細菌戦を実証
• ＜動畫＞歴史の真相を後世に留める日本の民間人
• 記事一覧

• 日本軍資料：中國人労働者の強制徴用、奴隷的酷使
• 　12歳の少年工を強制徴用、労働者を殘酷に搾取、虐待、処刑、鉄條網で隔離、拘禁?監視……當時の日本軍文書は、中國人労働者を強制徴用し、むごい扱いをした日本侵略者の犯罪行為を克明に記録している。

• 歴史を心に刻み、困難の中で自彊不息?民族復興の力を得る
• 　遅れをとるとたたかれる。自強のためには発展あるのみ。120年前、日清戦爭が勃発し、清朝政府は「馬関條約」（下関條約）に調印、土地を割譲し、賠償金を支払い、國民は大きな屈辱を味わった。83年前、舊日本軍が満州事変を発動し、中國東北部の128萬平方キロメートルの國土が占領された。3千萬人あまりが國を失い、東北は日本の傀儡政府が統治する暗黒時代に入った。77年前、盧溝橋事件が勃発し、舊日本軍は全面的な中國侵略戦爭を発動。8年間にわたる辛く苦しい抗日戦爭が始まった。